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テクニカルSEOは、日本語ページがそもそも発見され、クロールされ、インデックスされ、理解されるかどうかを左右します。多言語サイトでは、最も損失の大きい設定ミスが起こりやすい領域でもあります。1つの誤った設定が、言語版まるごとを検索結果から静かに消してしまうことがあるためです。

よく見られる失敗のかたち

日本語ページは存在し、ブラウザ上では問題なく見える。しかしインデックスされていない、あるいはインデックスされていても評価が別のページに流れている。英語テンプレートから引き継がれたcanonicalタグ、相互参照になっていないhreflang、パラメータ方式の言語切り替え、日本語コンテンツをクローラーから隠してしまうJavaScriptレンダリング。いずれもブラウザ上では見えず、検索においては決定的です。

日本向けの設定を個別に確認すべき理由

日本向けのサイトセクションが単独で存在することはほとんどありません。共通のテンプレート、共通のCMS、そして主要市場のために設計された共通のルールを持つグローバルサイトの一部として存在します。日本で成果を出すには、それらの全体ルールが日本語URLに対してどのように作用しているかを個別に確認する必要があります。サイト全体の監査で済んでいると考えないことが重要です。

実施すること

クロール、インデックス、レンダリングの監査

日本語URLに対して検索エンジンが実際に到達し、描画できている内容を確認します。JavaScriptに依存するコンテンツやブロックされたリソースも対象です。

国際SEO設定の確認

hreflangの相互参照、正規化、URL設計、言語切り替えの挙動を、個別のタグではなく1つの仕組みとして点検します。

Core Web Vitalsとパフォーマンス

日本のユーザーが日本語ページを閲覧する際にLCP、CLS、INPを実際に悪化させている要因を特定し、効果の大きい改善から優先します。

構造化データとサイト構造

構造化データ、内部リンク、情報設計を整合させ、日本語ページ同士の関係が明示されるようにします。

ご提供するもの

  • 緊急度の高い課題と軽微な課題を切り分けた、優先順位つきの技術監査
  • サイト全体の汎用レポートではなく、日本語URLに固有の調査結果
  • 判断の根拠を含む、開発者向けの実装ガイド
  • 日本語ページのhreflangとcanonicalの仕様
  • 実装後の再検証による、修正が反映されたことの確認

こんな企業に適しています

  • 日本語版またはサブディレクトリを持つグローバルサイト
  • 日本語ページがインデックスされていない企業
  • 日本語ページを含むサイト移行を計画しているチーム
  • 日本向けサイトでCore Web Vitalsに課題を抱えている企業
進め方

日本市場向けSEOの進め方

日本語の検索需要を、持続的な自然検索の成長につなげるための手順です。

  1. ヒアリングと事業理解

    事業内容、顧客、既存サイト、競合、そして日本市場での目標を理解するところから始めます。

  2. 日本の検索市場調査

    キーワード、検索需要、競合、日本語の検索結果を分析し、現実的に狙える機会を特定します。

  3. SEO戦略の策定

    技術的な改善、ランディングページ、コンテンツ機会などの施策を、想定される事業インパクトにもとづいて優先順位づけします。

  4. 実装

    ご契約の範囲に応じて、改善案の提示、開発チームとの連携、実装作業そのものの支援まで対応します。

  5. 日本語コンテンツの制作

    検索意図、日本の読者が求める情報、貴社のポジショニングにもとづいて、日本語コンテンツを制作・改善します。

  6. 効果測定と継続的な改善

    検索順位、流入、問い合わせ、コンバージョン、市場の変化をふまえて成果を確認し、優先順位を継続的に見直します。

関連するSEOサービス

同じ取り組みのなかで、あわせて進めることの多い領域です。

よくあるご質問

どちらにも対応します。開発チームが実装するための仕様書をご希望の場合もあれば、当社がCMS上で直接作業したり、開発者と並走したりする場合もあります。貴社の体制に合わせて範囲を設定します。

必ず問題になるわけではありませんが、リスクは高まります。ブラウザの表示ではなくクローラーが受け取る内容を検証し、日本語コンテンツが検索エンジンに確実に届くレンダリング方式をご提案します。

URL構成を確定する前です。リダイレクト設計、hreflang、canonicalの計画は、事前に設計するほうが、公開後に日本での可視性を失ってから作り直すよりもはるかに低コストです。

日本での事業成長に向けて

事業内容、現在のウェブサイト、日本市場での目標をお聞かせください。現状を伺ったうえで、調べる価値のある領域と、SEOが成長にどう寄与しうるかをご説明します。